Brave groupでは、自社で運営するRIOT MUSICをはじめ、バーチャルアーティストの海外展開を進めています。
そのような中で、自社バーチャルアーティストのインドネシア共和国(以下「インドネシア」)での事業拡大、知名度等の向上や、収益事業の可能性を探索することを目的として、ビルボードインドネシアと事業提携し、自社IPのグローバル展開の強化を進めてまいります。
インドネシアは、世界4位の人口数2.7億人を有し、2005年頃より輸出に依存しない、内需主導経済と旺盛な個人消費が経済成長を後押しし、GDPを大きく伸ばしています。
また、国民の平均年齢が28歳とSNS世代の人口が他国と比較しても多く、日本発のカルチャーであるバーチャルアーティストの認知も拡大しつつあります。
ビルボードインドネシアは、米国のメディアブランドとして音楽業界誌『ビルボード』を出版し、世界的にも知名度の高い米国の音楽チャートであるBillboard Hot 100などを運営する「ビルボード」のインドネシア版メディアです。同社は、現地の音楽ファンや業界のために、チャート、ニュース、オリジナルビデオなどを発信しており、また音楽と関わるすべての人にインスピレーションを与えるための存在として支持を得ています。
Brave groupでは、ビルボードインドネシアとの取り組みとして、RIOT MUSICをはじめとする自社音楽系IPをSNSを含むグローバルでの広報活動で連携してまいります。
- 事業提携を受けてのコメント
株式会社Brave group
代表取締役 野口 圭登
今回貴重なご縁があり、ビルボードインドネシアとの事業提携を開始することになりました。
世界一のバーチャルミュージックプロダクションを目指すRIOT MUSICは、プロダクション全体の視聴ユーザーの海外比率が高く、今後海外の音楽ファンやオタク文化に向けて発信を強めたいと考えていました。
そのような中で、日本のカルチャーにも理解度が高く、またSNS世代の多い国であるインドネシアでの事業拡大に向けて、ビルボードインドネシアとの連携の機会をいただけたことを非常に光栄に思っています。
Brave groupでは、ゼロからバーチャルアーティストをはじめとしたIPを創ることを得意として後発ながらも実績を作ってきました。今後は、RIOT MUSICをはじめとする自社音楽系IPをSNSを含むグローバルでの広報活動で連携し、さらには収益化に向けた連携を進めていければと思っております。
Bahtera Musik Indonesia Inc.
CEO Wilson Chang
ビルボードインドネシアが、インドネシアでも人気の高い日本発のバーチャルアーティストの参入を検討していくにあたって、Brave group様とのご縁があって色々とお話をさせていただき、コンテンツに対する熱意、こだわり、運用、そしてプロデューサーの皆様にとても魅力を感じ、ご一緒させていただくことになりました。
今後、バーチャルキャラクター開発のノウハウに長けたBrave groupと、弊社の発信インフラを活かしつつ、広報活動の連携をしてまいります。
特に、インドネシア国内で、すでにバーチャルエンタメを知っている人に向けて、またバーチャルエンタメを初めて目にするユーザーに対して、それらの存在や楽しみ方をさらに広めていければと考えています。