株式会社MetaLab(本社:東京都港区、代表取締役:北 祐一、株式会社Brave group100%子会社、以下「MetaLab」)は、まもなく開校1周年を迎える“メタバースの学校”「MEキャンパス」で提供するカリキュラムの一つ、メタバースクリエイターコースの無料体験入学生を募集いたします。また、学生の学習状況や成果、特別授業などの学内イベント、機能のアップデートについてもご紹介いたします。
【無料体験入学のお申し込みはこちら】
URL:https://mecampus.org/form/trial240309/
「MEキャンパス」は、メタバース空間とアバターを活用し、どこからでも「MEキャンパス」上の施設を使って学ぶことができるメタバースの学校です。外見や身体的特徴、年齢、性別、コミュニケーション能力やスポーツの得手不得手など、コミュニケーションにおけるハードルは除外し、自分の好きなアバターを使って、コミュニケーションを取りながら学べる環境を提供しています。
「メタバースクリエイターコース」の「メタバースCG専攻」「メタバースプログラミング専攻」では、業界への就業を目指す(業務でのスキル活用を見据えた)スキル習得プランとして、3つの選択肢から興味がある分野を選び、専門的なスキルを学ぶことができます。
独自のカリキュラムとシステム、サポートにより、業界でプロとして活躍できるメタバースクリエイターを目指すことが可能です。
MEキャンパス 学生の成果物
2023年4月に入学し、2024年3月に卒業予定のメタバースクリエイターコース(1年間)1期生による作品です。
卒業後は事業会社への就職やクリエイターとしてのフリーランス活動など、各々の目指したい道を歩む予定です。
2023年4月入学 chabuさんの作品
<学生の声>
MEキャンパス学生 Cさん(CG専攻)
入学した当初はメタバース業界の中でどのような職業に就くかあまり想像ができていなかったのですが、メンターやコミュニティマネージャーの方の話を聞くなかで、まずは基礎としてモデリングを勉強しようと思いました。
まずは就職して基礎を反復したり、経験を積んだりしながら、将来的には個人制作も行い、クリエイターとして活動してみたいです。
MEキャンパス学生 Tさん(プログラミング専攻)
最初はプログラミング専攻とCG専攻の違いがよくわからないような状態でしたが、内容が進むほど全体像がわかってきて、学習が楽しくなっていきました。
合同発表会のグループ課題で担当した、オブジェクトの設置を通して、CGとの役割の違いや、完成までの流れを理解することができました。
卒業後もプログラミングを学び続けたいと考えています。そのために数をこなしていく必要性を感じています。3月末までにアウトプットの量を増やして成長したいです。
学生サポートと主要機能のアップデート
①企業連携により、実践での学びの機会を創出
東京建物株式会社とMetaLabによって提供を開始した、自分好みの生活空間をシミュレーション・共有できるメタバース「Tokyo Meta Living」にて、空間に設置する家具のCG制作をメタバースクリエイターコースの学生が行いました。
▼参考プレスリリース
MetaLab、東京建物と提携し、自分好みの生活空間をシミュレーション・共有できるメタバース「Tokyo Meta Living」を提供開始(2024年2月2日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000274.000044525.html/
②Webポートフォリオ
MEキャンパスの学生が使える専門のWebポートフォリオサイトを提供しています。
学生は自分の作品をアップロードし、外部に公開することができ、卒業後もご活用いただけます。
③エキシビジョンルーム
学生が制作した作品を展示することができるスペースを新たにキャンパス内に構築しました。
学生以外の一般の方も見学することができ、作品から各学生のポートフォリオにアクセスすることも可能です。
スペース入室URL:https://x.gd/DJYdf(PC/SPブラウザから入室可能です)
④学生に寄り添う対話型AIコーチbotの導入
バーチャル空間内のAIアバターに加え、学生が利用するDiscord内でもキャンパスライフを24時間体制でサポートすることができるAIコーチbotを導入しました。
AIコーチbotがCGやUnityなどの専門知識、MEキャンパスの動画教材、また、コーチとの会話を通じた学習を継続的に積み重ねることで、学生の学習に関する疑問にいつでも即時で答えることが可能となりました。
⑤特別授業や対談イベントの実施
ゲスト講師による特別授業やクリエイター同士の対談イベントなどを定期的に開催しています。
▼参考プレスリリース
・“メタバースの学校”「MEキャンパス」、山口文洋氏や成田修造氏による特別授業を開催&YouTube Liveで同時配信!
(2023年6月28日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000044525.html/
・メタバースの学校、梶谷健人氏による生成AIやXRなどの特別授業を実施
(2023年12月25日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000265.000044525.html/
メタバースクリエイターコース無料体験入学について
無料体験入学では、メタバースクリエイターコースのカリキュラムやサポートを約10日間体験することができます。ソフトウェアを使った特別課題制作や動画教材でのスキル学習、「相談役」としてのコミュティマネージャーとの面談、実際にプロのクリエイターとして活躍しているコーチへの質問やフィードバックなどを通してキャンパスライフの一部を体験いただきます。
【無料体験入学概要】
・実施時期:2024年3月9日(土)〜3月17日(日)
・募集人数:先着20名
・申込み受付:2024年3月7日(木)まで
・お申し込みURL:https://mecampus.org/form/trial240309/
・実施内容
①オリエンテーション
日程:2024年3月9日(土)11:00〜12:00
②コミュニティマネージャーによる面談
日程:お申込み時にご予約いただいた日時となります。
③「CG領域」もしくは「プログラミング領域」の特別課題制作
体験期間中、約8時間以上の取り組み時間が必要となります。
ご都合に合わせて好きな時間に取り組むことができます。
④動画教材による学習
体験期間中、ご都合に合わせて好きな時間にご視聴いただけます。
⑤コーチによるフィードバック
体験期間終了時に課題提出後、追ってDiscordでご連絡いたします。
⑥メンター、コミュニティマネージャー対談セミナーイベント
日程:2024年3月17日 13:00〜14:00
株式会社MetaLab 取締役 田久保 健太コメント
新しい学び方を提供している実感
23年4月に開校し第一期学生の皆様は間もなく卒業を迎えます。バーチャル空間でアバターを通じた毎週の面談、動画教材やDiscordでの支援を活用した課題制作、今度リリースされるエキシビジョンルームでの作品展示といった、一連のカリキュラムを学生の皆さんが全ういただいている様子を見ると、新しい学び方を受容いただいていることを感じます。制作いただいたCG作品やインタラクションはとても初心者スタートとは思えないものになっており、リアルな専門学校でも通信教育でもない新しい学び方における成果の兆しも感じられ嬉しく思います。
入学検討者に向けたメッセージ
メタバースの学校は想像がつきづらいかもしれませんが、学習機会としてはオンラインの便利さとオフラインの強制力のいいとこ取りのように感じています。地理的な制約なくどこからでも教材受講やエキスパートからのアドバイスを受けることができ、それでいてアバターを通じてコミュニティマネージャーやコーチ、他の学生と対面するのでサボりづらい。なので、働きながら・他のことを学びながら自分らしく効率的にご自身の未来を拡げるチャレンジをしたいと考える方はぜひMEキャンパスでの学習を体験いただきたいと思います。
MEキャンパスの構想
MEキャンパスでは現在提供しているメタバースクリエイターコースに加え、関連するコースの拡充をしていきます。学生や卒業生が増えていった先では学生同士がコラボレーションし一緒になってプロジェクトや事業を行うような「バーチャル学園都市」を目指していきたいと思います。
MEキャンパス概要
「MEキャンパス」は、メタバース空間とアバターを活用し、どこからでも「MEキャンパス」上の施設を使って学ぶことができる“メタバースの学校”です。
<コース詳細>
コース:誰でも入学コース(1年間)、通信制高校同時入学コース(3年間)
専攻:メタバースCG、メタバースプログラミングのいずれかを選択
卒業資格:通信制高校同時入学コース(3年間)は、提携通信制高校への同時入学で高卒資格の取得が可能
URL:https://mecampus.org/
提携通信制高校:松陰高等学校(学校法人山口松陰学園)
所在地:山口県岩国市錦町宇佐郷507番地
代表者:校長 湯山 俊樹
事業内容:広域通信制・単位制高等学校
URL:https://sho-in.ed.jp/
令和5年の総務省の調査(※)では、日本のメタバース市場は2026年度には1兆42億円まで拡大すると予測されています。
※総務省「情報通信白書令和5年版 第2部情報通信分野の現状と課題」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd247520.html/